過去の記事一覧
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Ⅲ(00)
M・S氏
気がつくと朝10時、お昼3時、仕事帰り、夕食前と飲み夜中まで。仕事も休み勝ち。今は会の皆様と断酒生活継続
おかけ様で断酒会にお世話になり、この12月で14…
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Ⅳ(01~02)
M・O氏
償いは許してもらうためにするのではなく、迷惑をかけた人たちに尽くすことによって自分の心が癒されるのだ。
断酒会に入ってちうすぐ1年になろうとしています。この1…
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Ⅳ(01~02)
Y・M氏夫人Y・M氏夫人
私の心の中では、いつ発火するかわからない爆弾を抱えている毎日に、断酒前とはちがった緊張感がありました。
この12月、夫は無事7段を迫えることができまし…
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09飲めない人 飲める人飲める人楽しい酒
「酒」と題した東京大学公開講座の一書のなかに、「中国の詩人と酒」と名づけて前野直彬教授がその冒頭に次のように書いている。
「中国の人は大体、酒をほどほどに飲…
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09飲めない人 飲める人飲めない人自覚なきアルコール依存症
平成三年五月、週刊新潮の『墓碑銘』欄に、かつて「カミソリパンチ」の異名をとったボクシングのフライ級元チャンピオン海老原博幸さんの、肝硬変による死…
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08断酒会とともに断酒再出発歌集『ポケット・ベル』を出版
アルコール依存症の特徴の一つである連続飲酒発作中での記憶喪失(ブラック・アウト)は、スリップにおいて特に著しいようである。私の場合、スリップの期間…
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08断酒会とともに断酒新生会-新しく頼もしい仲間たち永久断酒は一日断酒から
せりがや病院を退院した私が、地元、横浜市金沢区の断酒新生会支部の例会に出席したのは、十月六日の晩であった。私の入退院の経過につい…
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07断酒への道断酒道場 せりがや病院特別保護室
神奈川県立せりがや病院は、精神分裂病や噪うつ病等の精神病一般を対象とするのではなく、専ら薬物依存症の診療を司る専門施設である。当然、麻薬、シンナー、覚醒剤等…
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07断酒への道妻の立上がり断酒への助言を求めて
アルコール依存症者を身内に持つ家庭の悲劇は枚挙に暇がない。たとえ忌まわしい社会的事件を起こさなくとも、家庭内は常に暗く、楽しい語らいは絶えてしまっている。…
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06「アル昏」クライマックス再び出血生胃炎で入院大量吐血
恩師、小川義雄先生の逝去により禁酒を決意したのも束の間、先生の四十九日忌の席でそれはもろくも潰えた。その後、私はアルコール依存症の典型的な航跡をた…
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