カテゴリー:私のアルコール依存症の記
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01「アル昏」こと始め酒の修行は野毛の街 Y校理容美容科の講師
医師としての私の目標は、臨床医家ではなく生理学研究にあった。医学生時代を通じて、公私に渡ってお世話になった生理学教室の小川義雄先生の強い影響によるもので…
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04「アル昏」街道まっしぐら医師会理事失格酒場巡りひたすら
五十年四月、私は地元金沢区から推されて横浜市医師会の理事に就任した。一期二年の任期である。社団法人横浜市医師会として、理事の職は重責である。不幸なことに私は…
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03「アル昏」熟成期町医者への転進三度目の辞表提出
「起きろよッ、西ッさん。もう誰もいないよ。」揺り起こされて、ハッと目が覚めた。黒檀の座卓に突っ伏して、いつか眠っていたらしい。せっかく良い気持ちで寝ているわ…
TOPIX
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Ⅱ(00)
I・N氏夫人
断酒会に入会して10か月が過ぎ、去年の今日と…
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Ⅲ(00)
M・S氏
気がつくと朝10時、お昼3時、仕事帰り…
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08断酒会とともに断酒新生会-新しく頼もしい仲間たち永久断酒は一日断酒から
せりがや…
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Ⅲ(00)
C・W氏長女
いつからだろう、父の楽しい酒が「悲しい…
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07断酒への道妻の立上がり断酒への助言を求めて
アルコール依存症者を身内に持つ家庭…
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